作品No.081 まねきねこねこ こねこねねこに とにかく このこねこのこ ねこねこ… このねこのこね
幅40×奥行31×高さ37cm 素材:陶土
今年は大災厄で全く大変な年になりまして、僕みたいなものでも
何か役に立たないかと思っていました招き猫展こそは最高の力づけ
になるとも思います。最大の不幸の後はただ幸しかないと思い、
あらゆる福を欲張りなほど呼び寄せるという事に一念発起しました。
また作品名も長いですが…なんとか回文が出来ないものかと思いましたが、
インチキ怪文が出来ました。
「ねこのこね このこねこのこ このこのこ このこねこのこ ねこのこね」!?
ま、よけいな事を考えるより作品を充実させたいと思っています。
堀部俊二 / Syunji Horibe
作陶
1)食器は灰釉、粉引き、三島手、炭で(ロクロ、手びねり、紐作り)
花器は灰釉、粉引き、三島手、炭で(ロクロ、手びねり、紐作り)
2) 置き物 雛人形、招き猫、猫百態、えと、五月人形
(上絵もあり) 犬(種類がわかるように)、明かり、香立て
3) 楽茶淘 茶碗、水指、香合、花器、、、
2)
が比重が多くなりつつあります
3)
土の魂が手でのつまみ上げ、紐をたしたりと
4)自由な発想、自然な様々な形態が面白くなっています。
- 昭和59年
- 瀬戸窯業訓練校
- 昭和60年~65年
- 名古屋で楽焼茶淘中村道年に師事
- 昭和66年(平成3年)
- からバイトしながら工房借り 途中独立
- 父が国鉄でしたので生まれて今まで13、4回引越し今の住所に昭和49年~