作品No.049 ニャサ極秘計画 『ヴィマーニャの極秘開発計画』
幅20×奥行20×高さ20cm,幅20×奥行20×高さ25cm 素材:陶磁器
NyASA(ニャサ)航空宇宙局のニャンコ先生は
太陽の力で飛行する飛行機械ヴィマーニャを開発しました。
3匹のパイロットを乗せて宇宙へ飛び立ちます。
この計画は極秘なので、公にはなっておりません。
成功したか否かも不明ニャのです。
田崎太郎 / Taro Tasaki
陶芸家・陶人形作家
器と人形の2本立てでやっています。とくに人形は、ノスタルジックでにくめないフォルムをした機械と生物(人間etc)との対話!そして一目見て『にやり』とするかんじでセピア色にまとめる感じで、底に流れるテーマは『平和』です。
現在『ヘンテコオートバイ人形』シリーズ、『鬼』シリーズ『ねこ』シリーズ『機械との対話』シリーズでいつも作る大きさはテレビの上に置けるぐらいです。今後は、『ねことねずみの大戦争』、『どうみても飛ぶための機械なのにどうみても飛びそうにもない飛行機械たち』あとは、宮崎駿を見て育ってあの世界の、機械の世界がとても大好きで本当に夢だけど、ナウシカ、ラピュタ、コナン etc に出てくる機械たちをジブリの空気が感じられるような立体作品を作ってジブリ美術館で個展をやりたいです。これは、食べるための仕事(器づくり)を減らしてでも、どうしてもやりたい、必ずやりたい、宮崎駿さんが生きてるうちに!
あとけっこう、外人さんにもうけて仕事場にも訪問しにきたりしているのでヨーロッパで自分の立体作品を見てもらうために活動したい。とにかく、やること、やりたい事がありすぎて自分が生きている間、体が動く間に自分のエネルギーを使い果たしたいです。
【陶歴】
1996 神奈川県七沢工房に入る
2001.1 茨城県八郷町にて独立『工房火の玉発動機』の設立
2003.9 第5回「平成の招き猫100人展」に参加
2004.3 銀座松屋・神戸大丸ミュージアム他にて人形作家、与勇輝さんらと競演する。
2005.8 谷中「ギャラリー猫町」にて個展(大福超猫展)
2005.9 瀬戸「招き猫ミュージアム」にて個展
2006.4 マリア書房 アート本「ひとみ」にて特集される。
2006.7 谷中「ギャラリー猫町」にて個展(猫神さまの一族)
2007.9 ぎゃらりーなが屋門にて、個展 『火の玉発動機的世界』
2008.2 ギャラリー懐風にて、『猫ネコねこ展』 (半澤淳子さんらとグループ展!)
2008.7 陶芸の月刊誌!【 陶遊 8月号 】 にて、田崎太郎のカラー8P大特集!
~陶人形作家としての特集~
2008.9 ぎゃらりーなが屋門にて、個展 『ふくふくのかみかみ!』
~神様をテーマにやりたい放題~
2009.7 六本木国立新美術館にて、作品展示される!
2009.9 ぎゃらりーなが屋門にて、09新作個展『しびぃらあしゃっさあしーさー!』
~シーサーをテーマにやりたい放題~
2010.1 益子【もえぎ】にて、『第12回 平成の招き猫展
』
2010.2 東京 ギャラリー猫町にて、『10周年記念特別企画展 85人展』
2010.5 宇都宮美術館にて、野外美術展『どうぶつの森』に参加展示!
2010.10 ぎゃらりーなが屋門にて個展、2010新作個展『ひのたま地球防衛軍』
2011.1 益子『もえぎ』にて【厳選現代招き猫展】にて展示。
2011.5 NHK 【土曜マルシェ】に出演! 工房火の玉発動機特集!
2012.9 大地の芸術祭 妻有アートトリエンナーレ 農舞台にて展示。
2011.10 NYにて展示 MoMaNY近代美術館副館長に見てもらう
2012.12 川村記念美術館ギャラリースペースにて『火の玉発動機的世界』
2013.1 佐倉市立美術館にて特別展示『火の玉発動機的世界』
【賞歴】
2004 ボザール展 水戸市長賞 受賞
2005 全国陶芸財団展人形部門...さいたま芸術文化祭奨励賞受賞
2009 全国陶芸財団展人形部門...........審査員賞受賞.....他 多数入選