2017にっぽん招き猫100人展 ギャラリー

2017年 第19回 にっぽん招き猫100人展 全ての出品作品をご覧いただけます

作品No.004

菩薩猫

幅30×奥行70×高さ29cm 素材:陶土・釉薬・顔料

作品No.004

森の清らかさと、再生の象徴であるオオサンショウウオに乗り、光の射す方へと導く菩薩猫。
皆はそれにしがみつき、救いと「福」を求めます。

荒山浩文 / Hirofumi Arayama

陶芸家

毎日器を作り、三人の子供を育てながら妻と仲良く里山で暮らしています。最近はサボテンにはまり、動物(イメージの中の)型の植木鉢や人形等の制作を、 楽しみながら行っています。
要するに、器で生活の糧を得て、あいた時間で集中して、大好きなモノを作る暮らしを送っていますが、今後は、大好きなモノだけを制作して、 子供達を育てていければ幸せだなぁと考えています。(もちろん器作りも楽しいですよ!)

2001年
京都にて修業
2004年〜
京都にて独立。問屋仕事を中心に、展覧会、企画展、グループ展等に出展。料理店等の器も多数制作。
2008年〜
「兵庫県篠山市に移転
この頃より各地のクラフトフェアや手づくり市に出品。
多くの出会いに恵まれる。