背中合はせの あたしたち
決して強く抱き合ふことなど
ないけれど
いつも おまへが そこに居て
触れ合へば そこに居て
あったかくって 涙が出ちゃう |
|
|
造形作家
TENKO TENKO
1960年 岐阜生まれ
1984年 国立音楽大学声楽科卒
1997年、突然猫を作りたいという衝動にかられる。美術の素養など全くなく、独学で、制作を始める。師事した先生は、強いて言えば、飼い猫の「ももひき氏」だ。
今も、彼の日常の一拳手一投足が先生であり、学びの対象である。
猫と金魚と鶏肉が大好き。粘土造形の他にも、平面作品であれ、なんであれ、猫が表現出来るものは何でもやるし、これからも探っていきたい。
作品を作る時、いつも思う事−「かわいいだけが猫じゃないでもやっぱり猫は可愛い・・・・・(字余り)」。 |
|
|
|