我が家で勝手に子供を産んだ野良猫がモデル。
子供を守ろうと、必死にこちらをにらむその顔が、
憎らしくもあり、かわいくもあった。 |
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陶人形作家
野口ひろみ Hiromi Noguchi
1993年 |
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愛知県常滑市立陶芸研究所卒業
在学中より常滑市内の窯元にろくろ師として勤める。 |
1995年 |
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知的障害者施設に陶芸指導員として赴任。 |
1997年 |
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土岐市に移る。 |
2000年 |
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陶人形の制作を始める。
各地クラフトフェア・瀬戸新世紀工芸館「陶びな展」等に参加 |
長い間、器の制作をしていましたが、2年間、施設で障害者の方々と粘土遊びをするうちに、人形として、土に表情をもたせていくことに興味を持つようになりました。見る人を楽しませたり、おどろかせたりする人形たちの魅力に、今ではすっかりとりつかれています。現在は、魔法使い・ウサギ・ブタ等をつくっています。長く親しんできた゛陶土″の味を生かし、゛陶土″でつくることに意味のあるような作品をつくっていきたいと思います。 |
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