1956年誕生。
1976年長野県に友人の家を建築することに参加。以来独学で木工を学び、独自のウッドピクチャーを創作。木を切り倒すところから始まる木工に疑問を感じ、できる限り、落ちている木、もう使われなくなった廃材などを使いその木のもつ個性を信じ、物語を感じる作品づくりを目指す。
1982年頃から家の猫が増えるとともに、ネコをモチーフにした作品が急激に増える。
1992年より東京を中心に個展を開催。
2001年自宅庭にギャラリーを自分で建築。

◇個展
高島屋二子玉川店、高島屋横浜店、J R名古屋高島屋、ギャラリー猫町
町田大丸、銀座ボザール・ミュー、町田中央図書館など
◇グループ展
平成の招き猫展、各デパートの猫展等に意欲的に参加。

1956年、愛知県生まれ。
セツ・モード・セミナーでデザインを学んだ後、独学で木工を学び、現在に至る。
最近は猫をモチーフにした作品を多数制作、年２回のペースで東京で個展を開催。
色や材質の違う木材のピースを巧みに組み合わせて、レリーフ状の絵画を作るのがウッドピクチャーです。小嶋さんは廃材や流木など、人から忘れ去られた木端を利用して心温まる作品を創り出しています。木の持つそれぞれの色や個性をそのまま活かした作品を創りだします。一つの木のフレームの中から、さまざまな猫の物語が生まれます。