「平成の招き猫100人展」ギャラリー
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作品No.041 月の船

月の船に乗って旅をしよう。
あたらしい何かがきっと待っている。
船のへ先に立ってずっとずっと前を見て。
幅/60cm 奥行/30cm 高さ/40cm
幅/20cm 奥行/20cm
素材/和紙、針金
カミノモノツクリ
松風直美 Naomi Shoufu


 
1990 デザイン会社勤務を経て独立。以後フリーランス。
デザインとイラスト制作に携わる
1992   イラスト・切り絵作家として、工芸村「ことうヘムスロイド村」に参加
1992   ギャラリーCASA個展(京都)この頃から猫の作品を作りはじめる
1995   招き猫をモチーフに切り絵、石粉人形等の制作を開始
1998   自宅隣にアトリエを開設
1999〜2002   近江文化財研究所 個展(近江八幡市)
2000〜2002   いい福まつり 個展(彦根市)
2001〜2003   ギャラリー猫町 個展(東京)
2001   ホームページ開設
2003   アトリエ隣にギャラリー松庵オープン
    招き猫まつり、イベント、グループ展多数参加
以後、紙に関わった作品を作り続け、現在に至る。
ホームページ「ねこてもり」


http://www6.ocn.ne.jp/~nekote/


カミ(紙)のモノツクリ。
紙と遊び、紙と語りながら制作を続けています。自分の中にある色々なものを絵や言葉につづり、「ことば切り絵」として形にするのはとても楽しい作業です。猫を描きながらも、実はそれは自分の分身だったり友人だったり見知らぬ誰かだったり…猫であって、人であって、モノでもある。見る時々によって色々な気持ちで受け取れる、そんな万華鏡のような作品を作ってゆけたらと思いつつ、紙を切る毎日です。
意思を持った猫たちを、これからも表現してゆきたいと考えています。
ことば切り絵が心の栄養ドリンクになってくれればいいなぁ…