作品No.080
弁天(青砥稿花紅彩画)2004
幅21×奥行15×高さ26cm 素材:石粉粘土・布・金属
美しいものには心惹かれますが、美少年のもつアンドロギュヌスな魅力と、例えれば夏の日の様なうつろいやすさは、蠱惑的に人の心を魅了します。弁天2004は少年猫で、彼は近ごろボディ・モディフィケーションに注目しはじめたところです。
水野志元乎
Shigeko Mizuno

人形作家

昨年は行列の出来るラーメン屋さんで初個展させて頂きました。
これからどんな「お初」を体験できるのか楽しみです。
また、どこかの街でご覧いただけましたら光栄です。


1999年 平成の招き猫70人展(瀬戸市民会館)
      萬福猫百覧会展(東京・日本橋丸善)を経て
      作家デビュー。
      以降、現在に至るまで、
      「こころがほっこりほころぶような」
      をテーマに活動中。