No.036 佐藤航一郎 of 第14回 平成の招き猫100人展

幅43×奥行2×高さ55cm　素材：色鉛筆

我が家の夕方の日常の一コマです。
外で遊んできた愛猫メイの足を拭くのが日課になっています。
足を拭かれるために私の膝に乗せられると大人しくなるメイ。
身を預けて脱力しています。
メイがどう感じているのか分かりませんが、私にはリラックスしているように見えるのです。
メイにとって温泉気分ならいいのですが。。。
はてさて。

猫作家

普段は色鉛筆で猫を題材にして絵を描いている佐藤航一郎と申します。
私は、穏やかな人柄とよく言われることがあります。
人柄が絵に表れるためか、作風は淡くやさしい感じです。
最近は、色鉛筆や鉛筆の他に、パステルや水彩、木炭、ペンといった画材も扱うようになりました。
何をやるにしても不器用な人間で普通の人とは同じようには行かないということも多いです。
それでも絵は、私の生活に彩りを与えてくれます。
昨年からデッサン教室に通い始め、動物以外の題材も描くようになりました。
デッサンの要素を取り入れながら、自分の作風がどのように変化していくか楽しみな今日この頃です。

千葉県出身
猫絵師の目羅健嗣先生の教室に通い始め、猫の絵を描くようになる。

その他　多くのグループ展に出展
現在に至る