セラミックアート招き猫展●第7回…2003年
出展:小林カツ代


●小林カツ代
 瀬戸の優れた製陶技術を駆使して、さまざまなジャンルで活躍中のアーティストにオリジナル招き猫を創作してもらう「セラミックアート招き猫展」。2003年は、気合いで作る美味しい家庭料理の達人、料理研究家・小林カツ代さんにお願いしました。
 「料理研究家と招き猫?」と不思議に思われるかも知れませんね。実は、小林さんは大の動物好きで「愛しのチー公へ」という愛猫や動物たちにまつわるエッセイ集も出されています。食べることを中心に、日々の生活を大切にされている小林さんならではの楽しい招き猫ができるのではないかと考えたのです。
 小林さんがデザインしてくださったのは、ご本人がモデルらしく、眼鏡をかけてワンショルダーのエプロンを着用、手には大きなタイヤキを掲げているというユーモラスな作品です。「手に何を持たせるか、フライパンと迷ったんだけどタイヤキにしました」
 縁起物の鯛がタイヤキになるあたり、小林さんの気取らないお人柄が伝わってきます。「食べる幸せ」「健康」「元気」・・・・いろんな福を招いてくれそうな、ハッピーな招き猫が誕生しました。