「平成の招き猫100人展」ギャラリー
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作品No.037 立て膝招猫

丸、三角、四角、直線、曲線‥‥‥       
いろいろな文様が集まり、密度が増してゆくにつれ招き猫のパワーも高まってゆくような気がします。
ちょっと怪しげな、ひとクセありそうな奴らをつくってゆきたいと思っています。 
幅/22cm 奥行/18cm 高さ/31cm
素材/布
造形作家
櫻井魔己子
 Mamiko Sakurai


1971年東京生まれ。
女子美術大学デザイン科造形計画専攻卒業。デザイン事務所に7年ほど勤務の後、創作活動。現在、猫を中心とした、人形・小物など立体作品を主に制作。
東京・世田谷の「Living art 彩香」では毎年作品展を開催。
その他「ねこ展」や各地の「招き猫展」などにも参加。

紙(張り子)、古布、粘土などの素材をつかって、郷土玩具のようなホノボノとしたモノから、幻想的なタイプのモノ、オブジェ的なモノまで、いろいろ作っています。これからも様々な手法を試みながら、私なりのネバーランドの住人達をつくりつづけていきたいと思っています。