「平成の招き猫100人展」ギャラリー
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作品No.038 瀬戸の曙

コケコッコー、瀬戸万博の曙を知らせる。

幅/30cm 奥行/28cm 高さ/35cm
素材/土人形

土人形作家
篠田正隆
 
Masataka Shinoda

1933年
京都市上京区に生る。
1955年
立命館大学卒 工学士(大型工業炉設計開発技師)
1953年頃より、郷土玩具、土鈴蒐集12,000点以上。
蒐集に当り昨今の鋳込技法による大量生産に反発、自ら手びねり、手起し技法で制作を決意。
1988年
妻、方子(みちこ)と共に方隆窯志乃を開設。土人形、土鈴の制作を始める。個展並びに各種展示会に出展。
1994年
招猫師として、招猫の土人形、土鈴の制作を始める。
1996年
日本招猫倶楽部中部支部世話役。
所属、日本郷土玩具の会、日本土鈴会、神戸土鈴友の会、三十鈴会
日本雪だるまの会、関西郷土玩具友の会、他
郷土玩具蒐集
2003年
志乃ギャラリーオープン、三重県伊賀まちかど博物館認定

元来、熱化学部門の技術屋。郷土玩具の蒐集にあきたらず、自ら焼成創作に傾倒。第一回「来る福、招き猫まつり」以来、ねこ君の創作に気狂い、蒐集品にも猫の家族が増している。

●目指す作風
1. 招き猫の伝統を尊重しながらも、自由奔放。
2. 作品に出会った人の心に温もりを感じてもらえるように。
3. 個性豊かなるもの。