「平成の招き猫100人展」ギャラリー
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作品No.049 足尾銅山温泉 わきだし福猫まつり

足尾銅山で銅を掘っていたら温泉がわきだしてしまい、「仕事なんかやってられないんだにゃあ〜」
トロッコに温泉を入れて温泉まつりだ!
 
幅/40cm 奥行/15cm 高さ/15cm
素材/陶器
陶芸家・人形作家
田崎太郎
 Taro Tasaki


1970 福岡県出生
1996.10   神奈川県七沢工房に入る
1997.4   七沢工房グループ展
1997.10   ミュージシャン人形コンテスト 入選
1998.5   茨城県笠間焼製陶所にて修行
2001.1   茨城県八郷町にて独立
2001.10   全国陶芸財団展 入選
2001.11   第3回笠間焼新進作家展
2002.1   産経新聞 掲載
2002.2   ギャネット大賞 ユニーク部門 佳作
2002.5   第4回 笠間焼新進作家展
2002.9   第4回『平成の招き猫100人展』に参加
2002.10   全国陶芸財団展 入選
2003.5   第5回 笠間焼新進作家展
2003.6   ギャラリーマクレノンで人形展

器と人形の2本立てでやっています。とくに人形は、ノスタルジックでにくめないフォルムをした機械と生物(人間etc)との対話!そして一目見て『にやり』とするかんじでセピア色にまとめる感じで、底に流れるテーマは『平和』です。
現在『ヘンテコオートバイ人形』シリーズ、『鬼』シリーズ『ねこ』シリーズ『機械との対話』シリーズでいつも作る大きさはテレビの上に置けるぐらいです。今後は、『ねことねずみの大戦争』、『どうみても飛ぶための機械なのにどうみても飛びそうにもない飛行機械たち』あとは、宮崎駿を見て育ってあの世界の、機械の世界がとても大好きで本当に夢だけど、ナウシカ、ラピュタ、コナン etc に出てくる機械たちをジブリの空気が感じられるような立体作品を作ってジブリ美術館で個展をやりたいです。これは、食べるための仕事(器づくり)を減らしてでも、どうしてもやりたい、必ずやりたい、宮崎駿さんが生きてるうちに!
あとけっこう、外人さんにもうけて仕事場にも訪問しにきたりしているのでヨーロッパで自分の立体作品を見てもらうために活動したい。とにかく、やること、やりたい事がありすぎて自分が生きている間、体が動く間に自分のエネルギーを使い果たしたいです。