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3匹の愛猫をはじめ、庭の樹々や草花、野鳥や虫まで、いのちあるものをこよなく愛する服部京子さん。
三重県・四日市、鈴鹿山脈に沈む夕日が見えるという窓辺の作陶スペースで生まれる作品には、ゆったりとした空気とそこはかとないユーモアが漂い、見る人のほほえみを誘います。
今回は、さまざまな言葉に応援メッセージを込めて福を招く”言の葉” シリーズをはじめ、カラフルな色を使った小さな招き猫の新作も出品されます。 |
1956年 東京生まれ
跡見学園女子大学美学美術史学科卒
埼玉県草加市にて小学校図工専科と中学美術の教師を10年勤める
1988年四日市へ来る 高校講師のかたわら自宅で造形教室アトリエみのむしをひらく
1996年頃から陶芸でまねきねこをつくり始める |
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信州・諏訪湖に近いお二人の工房で生まれる作品の数々。一枚の銅板から叩き出した立体に繊細な有線七宝を施すという技法は、七宝焼の限界を超えた平林さん独自の表現です。後ろ姿も驚くほど美しい七宝の招き猫。ぜひ間近でご覧ください。 |
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平林義教 長野県生まれ
1982年 七宝を始める
1992年 七宝工房 アトリエヴェルデを開設
平林利依子 長野県生まれ
1980年〜日本画を学ぶ
1992年 義教とアトリエヴェルデ開設
1997年〜彫金を始める
2000年〜トンボ玉を始める |
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